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新潟から世界へ 伝統織物+技術の新潟→新しい「NIIGATA JAPAN」ブランドとして発信します
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ご挨拶
- ご覧の皆さま こんにちは
株式会社亀紺屋 代表取締役 藤岡利明と申します。
日頃より、弊社製品をご利用いただきありがとうございます。
亀紺屋は創業は令和二年と立ち上げて間もない会社でございます。
主な取扱製品は企業様への販促品や記念品のご提案
刺子織生地を使用したオリジナル布製品の卸販売
わたくし藤岡の実家業の藤岡染工場の製品卸を中心に展開をしています。
ここ数年は、県内外デパートで行われている「新潟物産展」への出展、「越後亀紺屋」ポップアップ販売出展などの販売活動も行い、少しずつですが出展を目掛けてきてくださるお客様が増えています。
このたび、新潟の企業が連携し日本の伝統織物をベースとした新しいファッションブランドを創ります。世界へ発信する取り組みのスタートとして「にいがたいっぽ!」でクラウドファンドを立ち上げますどうか思いをご理解いただきご支援をいただければ幸甚です。よろしくお願い申し上げます。 -
取り組みに至る背景<刺子織生地からアウターカバーオールジャケットへ>
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- 小さいころ実家の染め物工場で半纏などの作る様子を見て育ちました。
主に祭り装束、消防団団員さんや職人さんたちが身に纏うものとして使われています。
テレビの時代劇でもみますが
番頭さんたちが半纏を羽織ってお出迎えするいわゆる「正装」として活用されてきました。
2004年家業に従事していたころ、生地を染め、アパレルブランドが縫製、セレクトショップで限定販売という企画がありGジャンなどを作り上げたことがありました。
ごくわずか数量の制作でしたので、あっという間に売り切れたそうです。
いつか同じようなことができたらいいな、さらには生地の調達から製品化まですべて新潟県内でまかなうことができないだろうか、そう思い描いてきました。
以前オーダーで刺子織のジャケットを作らせていただいた方に「ジャケットは男の戦闘服のようなものだ」と教えていただいたことがございます。まさに日本では半纏もジャケットのようなものとして扱われてきたのではないかと考えます。そこで伝統織物である刺子織をリノベーションをし現代の日本のジャケットして世界へ発信し、世界で勝負がしたいと思いに至りました。 -
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制作する刺子織生地について
- 日本の伝統織物として活用されてきた刺子織(刺し子織)
布の補強や保温の為に装飾的に糸で刺し縫いを施した厚地で丈夫な綿織物。強く耐久性に優れ、道着や火消し半纏などに用いられてきたタフな織物。糸を選定し一から見附市の株式会社匠の夢様に製作オーダーし完成しました。二色の糸用い出来上がる織物、今後は毎年色を組み合わせバリエーションを増やしていくことを狙っています。 -
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製作する刺子織シリーズ「chess」 名前の意味
- 織生地の見た目がチェスのボードに似ている
chessは「戦い」
ジャケットは男にとって人前に出るいわゆる「戦闘服」
世界中の人たちからも呼びやすい名前
そのような思いからchessが生まれました。
スタートするchessシリーズ、今後は色の組み合わせを増やしていき幅広い展開を見込んでいます。
ロゴマークデザイン
新潟市中央区株式会社フレーム様 -
今取り組みのパートナー企業様
- 新しく立ち上がるシリーズ「chess」カバーオールジャケットは
以下のメンバーで製作しスタートしました。
生地製作:見附市 株式会社匠の夢さま http://takumidream.com/
縫製加工:阿賀町 有限会社サンポウさま
デザインマネージメント:新潟市 BLOOM shoeloungeさま
・新潟県内で生地製作を請け負ってくれる工場はないだろうか。調べていくうちに匠の夢さんと出会いました。工場見学そして柔軟にさまざまな生地をおつくりになられた実績を拝見し、ぜひにとお話をしたところ今まで刺子織生地を作ったことはないとのことでしたがイメージサンプルをお渡ししてからすぐに試験品を作っていただきイメージ以上の生地が出来上がりました。
今回生地製作をお願いするにあたり打ち合わせで青い糸のサンプルをみせてもらいました。黒色との相性、それぞれが活きる組み合わせを意識し、青色の糸を選びました。
・阿賀町にあります有限会社サンポウさんとは以前から別製品の縫製加工をお願いしていました仕上がりが丁寧な工場です。ご担当をしてくださいました井上さんは前職は大手アパレルセレクトショップに勤務の経験をお持ちで今回の製品のベースサンプルをご提案下さました。
・デザインマネージメントをお願いした平原太門さんは以前は百貨店の紳士服のバイヤーを経験。新潟市中央区鳥屋野SHS店舗内「BLOOM shoe lounge」、新潟日報メディアシップ1階でお店を構えていらしている方です。以前こんな生地を使いこんなモノを創りたいとお話した際に「ココのつくりは直した方がいい」とアドバイスをいただいたこともがありました。製品の細かいつくり、紳士ジャケットのトレンドなどに精通している平原さんにお願いしました。
以下プロフィール
BLOOM shoelounge 代表 平原太門
大手百貨店メンズファッションのバイヤーとして国内外の一流メンズアイテムを新潟のビジネスマンに提案。2011年から百貨店海外事業部の中国店舗運営責任者として駐在。新潟の企業を含む多くの日本ブランドと文化を中国の男性に紹介。2018年1月BLOOMshoelounge(新潟市中央区)を起業。世界で活躍する新潟のビジネスマンのために靴から始まる装い中心としたサービスを展開。靴磨きだけでなく企業向けのビジネススタイルアップセミナーなど新潟の街を服飾から洗練させるために多方面で活動中。地元テレビ局、雑誌媒体での取り上げ多数。
また、今回のリターンでご紹介している
ボトルバッグは新潟市のバッグ縫製メーカー株式会社スパンギャルド様
長年トートバッグの製作などでお世話になっている工場
ハンチングは池田友季美さま
長岡造形大学卒で現在はフリーラスで縫製加工業を営んでいる方へ加工を依頼しています。 -
資金の使い道
- 皆さまからご支援をお願いしています
目標額50万円
chessの生地製作費用の一部に充てさせていただきます
<実施スケジュール>
1月29日 クラウドファンド終了
2月上旬 生地製作の発注
3月上旬 縫製加工作業開始
3月末頃 リターン品の発送 を予定しています。 -
chessカバーオールジャケット「KING01」
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- chessシリーズ フラッグシップモデル
サイズなど下記にご案内します
素材
ボディ:表地素材 綿100%
襟裏素材 東レ ウルトラスエード
(ポリエステル65% ポリウレタン35%)
芯地素材 ポリエステル100%
ファスナー:ポリエステル100%
ボタン:コロツ100%
スプリングホック:真鍮100%
サイズ
M:着丈73㎝ バスト109㎝ ウエスト102㎝ 裾109㎝ 肩48㎝ 袖丈63㎝
L:着丈75.5㎝ バスト113㎝ ウエスト105㎝ 裾114㎝ 肩49.5㎝ 袖丈64㎝
LL:着丈78㎝ バスト118㎝ ウエスト109㎝ 裾119㎝ 肩51㎝ 袖丈65.5㎝
(素材の都合上、プラスマイナス1㎝誤差が生じますご了承くださいませ)
商品の着用後、サイズを変えたい場合はサイズ交換ができます。
お問い合わせください。
(傷や汚損が発生した場合の交換は致しかねます)
出来上がりサンプルは
新潟市中央区鳥屋野SHS内BLOOM shoeloungeさま
(木曜日から月曜日)
新潟日報メディアシップ一階B L O O M A I R L I N E S shoeshine serviceさま
(火曜日、水曜日)
またご質問、ご覧になりたい方がいらっしゃいましたら
下記までお問い合わせください
kamekonya1748@gmail.com
または
090-4052-6281
株式会社亀紺屋 藤岡まで
Shooting location
SHS鳥屋野店さま
ノラクチーナ新潟鐙店さま
Model:玉川堂七代目 玉川基行さま
Photo:Takizawa photo worksさま
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