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日越外交関係樹立50周年及び日本ASEAN友好協力50周年の節目の年にドクちゃんの声を届けたい!
- 2023年度は、日本とベトナムが外交関係を樹立して50周年の節目に当たる年であり、また、日本とASEAN諸国が友好関係を協力して50周年に当たる年でもあります。
日本政府外務省は、日本・ベトナム両国関係の次なる50周年に向け、50周年事業を互恵的かつ対等な立場で、未来へ世界へ更に大きく飛躍させるための礎を築くと謳っております。
日本・ベトナム双方のあらゆる分野・レベル・世代のすべての有志が参加し、一緒に作りあげる「参加型」・「包括型」とする記念事業を目指し、日越外交関係樹立50周年記念事業への参画を推進しています。
この節目を記念し、ベトナムとゆかりのある新潟県新潟市で起業家育成の観点からベトナムをはじめASEAN諸国を主体にグローバル人材を多数輩出してきた事業創造大学院大学を舞台に、友好・平和の象徴的存在でもあり日本との関係構築に尽力されている「ベトちゃん・ドクちゃん」のドクちゃんこと、グエン・ドク氏を招聘し、特別講演会を開催します。
なお、当該事業は、日本政府外務省の公式記念事業として認定された事業です。
これを受け、「新潟ベトナム協会」、「新潟県」、「新潟市」、「公益財団法人にいがた産業創造機構」、「株式会社NSGソシアルサポート」、「DUC NIHON非営利団体」が正式な後援企業団体等としてご後援いただいております。 -
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「ベトちゃん・ドクちゃん」のドクちゃんとは?
- 1981年、ベトナム中部高原コントゥム省サ・タイ県の保健所で、兄ベトさんと下半身がつながった結合双生児として生まれる。
ベトナム戦争で枯葉剤が大量撒布された地域の井戸水を母親が飲んだことが原因という説がある。
コントゥム医科大学に入院後、ハノイのベトナム東ドイツ友好病院に移り、そこで越(ベト)、独(ドク)と名前をつけられた。
1983年、ベトナム(ホーチミンシティ)のツーズー病院へ移る。
1986年、5才の時、兄ベトさんが原因不明の急性脳症を発症し、日本赤十字病院の医師団がベトナムへ向かう。
その後、日本政府が準備した特別航空機によって、2人は日本に緊急搬送され日赤病院の集中治療室で治療が行われた。
1988年、二人が7才の時、ホーチミンシティ・ツーズー病院で70名を超える医療チームのもと、兄ベトさんとの分離手術が行われ、成功。
1993年、兵庫県総合リハビリセンター中央病院にて、3か月間の義足歩行訓練を受ける。
1995年、三重大学付属医学部病院で外科手術を受け入院。
1999年、ホーチミンシティ10区高等職業訓練学校修了(コンピュータ)
2000年、三輪のモーターバイクを利用し、自立した社会活動が可能になり、社会復帰を果たす。
2003年、ツーズー産婦人科病院の職員として業務に就く。
2006年、成人したドクさんはツーズー病院で働きながら、困った人を助けるボランティア活動を行うようになり、グエン・ティ・タイン・トゥエンさんと結婚。
2007年、兄ベトさんが他界。
2009年、トゥエンさんとの間に双子が誕生し、男の子にはフー・シー(富士)、女の子にはアイン・ダオ(桜)と名付けた。
2012年、非営利団体「VÌ MỘT THẾ GIỚI ĐẸP TƯƠI(美しい世界のため)」設立。
2017年、広島国際大学の客員教授に就任。
同年、天皇皇后両陛下ご来越の際、ハノイで面会。
2019年、「ドク・ニホン・コーヒー&レストラン」をホーチミンシティにオープンしたものの、健康状態の問題により閉店。
2021年、日越友好に尽力したことが認められ、日本政府外務大臣表彰を受賞。
現在は、ホーチミン越日友好協会の役員でもあり、「DUC NIHON非営利団体」の代表としてベトナムと日本の懸け橋となる活動を行っている。 -
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プロジェクトへの想い。障がい者、健常者及び国籍を問わず誰もが参画できる持続可能な社会を創出したい
- グエン・ドク氏(ドクちゃん)を招聘する主な目的は、以下の3点とします。
なお、下記目的を達成するうえで、特別講演会開催を通じてドクちゃんの声を届けるとともに、障がい者福祉団体や外国人留学生団体へ寄付することを最大の目的としており、皆様からの温かいご支援が必要不可欠です。
① ベトナムとゆかりのある新潟県新潟市を世界へ発信する。
② 障がいを持つ方を主体に、健常者及び国籍を問わず、誰もが分け隔てなく参画しやすい持続可能な社会を創出するため、障がいを持ちながらも日越両国の発展のために貢献するグエン・ドク氏のメッセージを新潟県新潟市から発信する。
③ ベトナムと日本の友好・平和のシンボル的存在でもあるグエン・ドク氏を通じて、戦争や紛争のない世界、平和の尊さの一助となるよう発信する。
私はこの10月で起業して5ヵ月目を迎えました。
開業して間もない5月16日に「日越外交関係樹立50周年記念事業」を、この手で成し遂げるために、面識のなかったドクちゃんと初めて接触。
小さい頃からTVで観た、あの「ベトちゃん・ドクちゃん」。
どこか他人事のように考えていた自分がいました。
でも大人になるに連れて、世の中のことを知るようになり、自分の「当たり前」が「当たり前でないこと」に気づかされました。
「ドクちゃん」というTVの向こう側にいた遠い存在の人を、自分の手で近くに引き寄せたい。
そして、住む街の人やベトナム・世界の皆さんと一緒になって「友好協力」「紛争のない社会」「起業×ビジネス」「障がい者の皆さんの実態」「持続可能な社会」「誰かのために何をする」など…
様々な角度から考えるきっかけをつくって、「他人事ではない社会」「自分事」として捉えていただけるような醸成をつくりたい。
そんな想いで、このプロジェクトをスタートさせました。
プロジェクト推進のために必要な資金は(至極当たり前の話ですが)すべて弊社から投入しています。
主催者である事業創造大学院大学には、私からのお願いで、会場使用や当日の運営協力、そして記念事業を冠事業として運営することのみのご協力をお願いし、それ以外は頼らず推進しています。
ドクちゃんを招聘するため、そして障がい者福祉団体等へ寄付する目標を成し遂げるためには、ささやかなお気持ちだけでも結構です。皆様からの温かいご支援が必要です。 -
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クラウドファンディングで資金調達が必要な理由
- グエン・ドク氏を招聘し、特別講演会を開催するために招聘費用・滞在費用等が必要です。
また、最大の目的は、障がいを持ちながらも日越両国の発展のために貢献するグエン・ドク氏のメッセージを発信することにより、障がいを持つ方、健常者及び国籍を問わず、誰もが分け隔てなく参画しやすい持続可能な社会を創出するための一助となるよう、障がい者福祉団体及び外国人留学生支援団体へ微力ながらも寄付することを主眼としています。 -
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ベトナムと共に歩んだ10年
- 私は、起業家人材を育成する経営専門職大学院である事業創造大学院大学(所在地:新潟市)で約10年間、外国人留学生の日本留学サポート(入学)や海外大学との大学間学術交流協定締結(国際交流)に携わってきました。
記念事業の主催者である事業創造大学院大学は、日本海側で唯一、日本語でMBA経営管理修士(専門職)学位が取得できる大学院であり、起業家および後継経営者の育成のみならず、組織内で新しいことにチャレンジする精神を養うことで、国籍・年齢・職務内容等を問わず、グローバルに活躍し、経営の中核をなす人材を育成する経営専門職大学院です。
特に、海外でも有数の大学と大学間学術交流協定を締結しており、ベトナムをはじめ、アジアやヨーロッパなどそれぞれの国を代表する大学から優秀で将来の活躍が有望な外国人留学生が留学しています。
例えば、母国の大学で教鞭をとる大学教員や大使館など政府関係機関で働く方、その他、日系企業で働く経験を持つ方も多く在籍。
日本の社会人とともに学ぶ環境下は、まさにダイバーシティとインクルージョンが形成された地方では珍しい国際色豊かな特長を持つ専門職大学院と言えます。
※事業創造大学院大学公式サイト: https://www.jigyo.ac.jp/
私はこの事業創造大学院大学で、仕事関連で初めて海外に関わる業務を担当した国が、ベトナムでした。
初回こそ上司や教授陣と共に訪越しましたが、2回目以降20数回に至ったベトナムと関わる業務は、ベトナム担当の責任者として業務を遂行する機会に恵まれました。
ベトナムの主要都市を代表する名門大学(ハノイ、ホーチミンシティ、ダナン、フエ)、ベトナムにおける日本語教育の第一人者が経営する日本語学校、日本学生支援機構(ベトナム)や日本商工会議所(ベトナム)、ベトナムの若手起業家のオフィス訪問など、現地ベトナムでお世話になった方々とは、今でも有り難いことに変わらない交流が続いており、私の人生にとってかけがえのない大切な財産となっています。
特に大学関係者の皆様には、大変お世話になり大学創立記念式典へ招待をいただき出席したり、ベトナムを代表する名門大学において学生交流に参加させていただいたり、本当に多くの経験と学びを享受することができ、深く感謝しております。 -
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恩返し(10年分以上の感謝)をするなら、今(50周年の節目)しかない
- まさかベトナムという国とベトナムの人々に、ここまでお世話になろうとは想定もしていませんでした。
そこで、私の手で、ベトナムに対し何か恩返しはできないものか。ベトナムという国と私が住む街(新潟県新潟市)の人々とともに、ベトナムと日本の更なる関係の構築に寄与できないものか。
色々考えた末にたどり着いた結論が、この日越外交関係樹立50周年記念に関わる事業ならびに日本ASEAN友好協力記念も踏まえた事業を2023年に推進していくことでした。 -
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日越の友好関係を象徴するベトちゃん・ドクちゃん
- 日越外交関係樹立50周年記念事業を推進するに当たって、両国の友好や外交関係を象徴する事業を遂行しなければ、私の考えるベトナムへの恩返しは成し得ない、と感じました。
ベトナムと日本の関係性を象徴する人物であり、起業やビジネスといった領域で、新しい事業を展開するあるいは展開したご経験を持ち社会貢献されている人物であること。
そして他にもう一つ、何かを兼ね備えた人物はいないものか?と考え続けました。
思いを巡らす中、直感的に「ベトちゃん・ドクちゃん」のことを思い浮かべました。
幼少期の頃から、TVで観たあの「ベトちゃん・ドクちゃん」は、今、いったい何をされているのだろう?
世紀の分離手術を終えてから暫く経過した今、兄のベトちゃんが亡くなられたことは存じていましたが、弟のドクちゃんが何をされているのか、恥ずかしながら現状を全く存じ上げない自分がいました。
数年前に、一度インターネットのニュースで、ドクちゃんがホーチミンシティで日本風の飲食店を開店されたことを覚えていました。枯葉剤の影響で障がいを抱える人々のために支援したいという想いで開店したこと、そしてその後、体調不良もあり、残念ながらお店を閉店したとの記憶が微かに残るくらいでした。
ベトナムへ恩返しといった大それたことを言いながらも、ベトナムと日本の友好のシンボル的存在であるドクちゃんの現状すら知らない自分を恥じました。
幼少期からTVでよく観ていたドクちゃんにいつかお会いしたい、もしかすると会うなら今かもしれない、と考え始めました。
心が決まれば、もう何も迷うことはありませんでした。直ぐに調査に入り、気付いたときにはもう、知人の知人を介してドクちゃんのSNSへ友達申請をしメッセージを送っていた自分がいました。
それから間もなくして、ドクちゃんことグエン・ドク氏からメッセージをいただき、オンラインで打ち合わせに入ることとなりました。 -
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ドクちゃんを招聘するプロジェクトが始動
- 「プロジェクトへの想い」でも述べさせていただいたように、ドクちゃんを招聘し、特別講演会を開催する主な目的は、以下の3点です。
① ベトナムとゆかりのある新潟県新潟市を世界へ発信する。
② 障がいを持つ方を主体に、健常者及び国籍を問わず、誰もが分け隔てなく参画しやすい持続可能な社会を創出するため、障がいを持ちながらも日越両国の発展のために貢献するグエン・ドク氏のメッセージを新潟県新潟市から発信する。
③ ベトナムと日本の友好・平和のシンボル的存在でもあるグエン・ドク氏を通じて、戦争や紛争のない世界、平和の尊さの一助となるよう発信する。
プロジェクトの目的を達成するためには、ドクちゃんのご協力なしには成し得ないものであること、ドクちゃんにしかできない事業であることを何度も説明しました。
特に、私がサラリーマンを退社し独立後間もないときに、障がいを持つ方々へ就労支援を促進する事業に取り組んでいる会社の代表者と話をする機会がありました。
「障がい者の就労支援がまだまだ進んでいない。障がいがあるというだけで企業も社会も健常者との隔たりが大きいのが今の社会、それが現実」とお聞きしたことが強く印象に残っており、この問題を解決するきっかけを与えられる人物こそがドクちゃんではないかと確信しました。
私からドクちゃんに「ぜひ新潟のために力を貸してほしい」とお願いした際に、ドクちゃんは話を聞き、深く心を痛め「私にできることがあるなら協力したい」と温かいお言葉を述べられました。
更にドクちゃんから「ホーチミンシティで一度会いましょう」とお誘いいただき、9月初旬にホーチミンシティへ出向き、直接お会いし、ドクちゃんの温かさに触れることもできました。
プロジェクトを推進するためには、日本政府外務省の公式認定事業として「日越外交関係樹立50周年記念事業」並びに「日本ASEAN友好協力50周年記念事業」の認定を受ける必要がありました。
主催者である事業創造大学院大学の協力のもと申請手続きを行い、公式の認定事業として認められました。
※外務省ホームページ:
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/vn/page24_001921.html
また、新潟県内でベトナムとゆかりのある企業団体等で形成する「新潟ベトナム協会」をはじめ、「新潟県」、「新潟市」、「公益財団法人にいがた産業創造機構」、「株式会社NSGソシアルサポート」、「DUC NIHON非営利団体」よりご後援いただくため、ご依頼をさせていただきました。 -
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両国参加型の50周年記念事業を実現するために
- プロジェクトが始動したものの、開催を控えるプロジェクトを実現するためには、障がいを抱えながら日本とベトナムの友好関係発展のために活動するドクちゃんを招聘するために、いくつかの困難が伴います。
今も薬を常時身体に携帯させ投与されているなど、決して体調が万全とは言えないドクちゃん。
例えば飛行機はビジネスクラスであることや、来日の際の宿泊においても健常者とは違った視点から配慮することが求められ、ドクちゃんに対する敬意を示したうえで来日いただく必要があります。
これはあくまで一例ですが、私の趣旨に賛同いただいたドクちゃんの想い、温かいご協力に応えるためには、もっと多くの方々にご理解とご賛同をいただく必要がありました。
資金計画の中には、障がい者福祉団体等へ寄付することを大きな目標として掲げていますので、ドクちゃんもこの点について深く賛同されており、ご理解いただいております。
今回のクラウドファンディングでは、企業団体等によるご協賛のほか、一般個人の皆様にもご協賛いただけるよう、講演会チケットが付いてくる「プレミアムSプラン」、「プラチナAプラン」、「ゴールドBプラン」、「シルバーCプラン」、「ブロンズDプラン」、さらに、趣旨のみにご賛同のうえ、講演会チケットは不要という方向けのプランとして、「思いやりスーパーライトプラン」、「思いやりライトプラン」をご用意させていただきました。
特別講演会のチケット代は、一般価格は2,000円で設定しています。
ご協賛いただく企業団体等や一般個人の皆様には、それぞれのプランに応じて(思いやりプランを除く)、無料、500円、1,000円、1,500円といった特別価格を適用させていただくほか、障がい者福祉団体等への寄付を行う際に、協賛企業団体等名並びに協賛者様個人名を一覧として掲載しご報告させていただきます。
また、協賛プランでは、複数での参加希望を想定し参加人数の上限枠をプランに応じて広げたものとなっていますので、多くの方々にご参加いただけるよう構成されています。
実施方法は、主催者である事業創造大学院大学(所在地:新潟市)での会場参加(対面形式)とZOOM参加(オンライン形式)を組み合わせたハイフレックス形式で実施いたします。
※会場参加の定員は100名様まで、先着順となっております。
ハイフレックス形式で実施する意図は、新潟県在住の方のみならず、日本全国から、そしてベトナムからもご参加いただける事業にするためであり、特に、ベトナムのハノイ、ホーチミンシティ、ダナン、フエに位置するベトナムを代表する事業創造大学院大学が提携する交流協定校(9つの大学)と連携して、ベトナムの大学生や関係者の方にもご参加いただくことで、日本とベトナム両国の更なる発展に相応しい記念事業として実施したい、というのが主な理由であります。 -
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2023年11月18日(土)10:30~12:00開催 グエン・ドク氏特別講演会『夢をつなぐ私たちの物語』
- ドクちゃんによる事業創造大学院大学特別講演会『夢をつなぐ私たちの物語』の概要は以下の通りです。
■日時 2023年11月18日(土) 10:30~12:00
■講演会タイトル 『夢をつなぐ私たちの物語』
・第一部:10:30~
グエン・ドク氏単独講演「兄ベトさんとともに歩んだ奇跡」
・第二部:11:15~
パネルディスカッション「両国発展のために今私たちができること」
(登壇者)
新潟ベトナム協会 会長 兼 株式会社TOWA JAPAN 代表取締役社長 渡邉 豊 氏
株式会社NSGソシアルサポート 代表取締役 樋口 督水 氏
DUC NIHON非営利団体 代表 グエン・ドク 氏
(司会者)
事業創造大学院大学 地域・国際担当副学長・教授 富山 栄子 氏
・第三部:11:50~
質疑応答(終了12:00予定)
■方法 対面及びZOOMを使用したハイフレックス形式
■定員 対面参加に限り先着100名(オンライン参加を含め定員最大400名程度)
■講演会申込締切 2023年11月14日(火)17時
※当該クラウドファンディングを利用しお申し込みされる方は
当該サイトの該当ページよりお申し込みください。
※クラウドファンディングは2023年11月13日(月)0時までとなります。
ご注意ください。
■講演会申込フォーム
(クラウドファンディングをされない方 → 講演会のみ参加ご希望の方対象)
https://forms.office.com/r/HwePGBHCJW
※恐れ入りますが主催者である事業創造大学院大学の指定の銀行口座へお振込みいただくこととなります。詳細は beachpaddyfield@gmail.com(濱田)までお問い合わせください。
■講演会チケット代 一般価格2,000円
※一般価格は2,000円で設定していますが、ご協賛いただく企業団体等や一般個人の皆様には、それぞれのプランに応じて、無料、500円、1,000円、1,500円といった特別価格を適用させていただきます。
※思いやりプランは除く。
ぜひ皆様の温かいご理解とご賛同をよろしくお願い申し上げます。 -
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ドクちゃんの人生を描いたドキュメンタリー映画「ドクちゃん(仮)」が2024年春公開予定
- 日越外交関係樹立50周年記念事業として、もう一つ大切なお知らせがあります。
平和のアンバサダーという使命とともに生きるドクちゃんの半生期を追ったドキュメンタリー映画「ドクちゃん(仮)」が2023年度中に完成発表が行われる予定で、2024年春以降に一般劇場公開が予定されています。
プロデューサーは、ドクちゃんと長く平和活動を続けられているリントン・貴絵・ルースさん(Kingyo Films Pte. Ltd./シンガポール)、監督はドキュメンタリー作家の川畑耕平氏(Ruff Films LLC/日本)、そしてドクちゃん自身が完全監修。
9月27日、ドクちゃんから急遽、私のもとに連絡が入り、プロデューサーであるリントン・貴絵・ルースさんと少しの時間でもよいのでSNSのビデオ通話で面会してほしい、と連絡が入りました。
ちょうどその時、別件で金沢へ出張中でした。
滞在先のホテルから、リントン・貴絵・ルースさん、ドクちゃんと私を含めた三者で、この「日越外交関係樹立50周年記念事業」の特別講演会への想いや、ドキュメンタリー映画「ドクちゃん(仮)」の制作に対する想いについて、互いに語り合いました。
また、ドクちゃんから、日本で行う完成発表会にぜひ来てもらいたい、と直接依頼もいただき、大変光栄でした。
こちらのドキュメンタリー映画「ドクちゃん(仮)」も、現在、皆様からご支援を募るために別のクラウドファンディングにてご案内されていますので、併せてご理解・ご支援賜れましたら幸いです。
改めまして、皆様からの温かいご支援のほど重ねてお願い申し上げます。
■「日越外交関係樹立50周年記念事業」及び「日本ASEAN友好協力50周年記念事業」
グエン・ドク氏特別講演会「夢をつなぐ私たちの物語」
主催:事業創造大学院大学/共催:事業創造大学院大学 同窓会
コーディネーター:BEACH PADDY FIELD 代表CEO 濱田 昌宏