- こんにちは!こども凸凹くらぶの大橋清二と申します。
ご覧いただきありがとうございます。
こども凸凹くらぶは2015年に、発達障害の子どもたちを育てる保護者のために、同じ立場の保護者が立ち上げたボランティアの市民活動団体です。
子どもたちの体験イベントのほか、保護者が学ぶ場の提供として講演会や勉強会、座談会などを開催してきました。 -
不登校支援の講演会と保護者学習会後の座談会の様子
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- 活動していく中で、発達障害専門の療育施設や保護者支援の場が県央地区に少ないことを何とか出来ないかと思い、情報収集している中でさっかぁりょういくを知り、2019年9月に日本発達支援サッカー協会代表の杉岡英明氏にお会いするために初めて広島へ訪問しました。
その後新型コロナウイルスの影響により開催が難しい状態になりましたが、2023年10月に日本LD学会参加も兼ねて再度広島へ訪問し、杉岡代表とこれからどのようにして新潟でさっかぁりょういくを開催していくか、どのように周知していくのかなど、さまざまご相談をさせて頂きました。
杉岡代表の子どもたちへの熱い思い、そしてさっかぁりょういくを通じて見せる子どもたちの成長と何より保護者の不安感の軽減に繋がることをお聞きし、あらためて新潟でさっかぁりょういくを開催したい思いが強くなりました。
さっかぁりょういくは子どもたちを真ん中に、保護者も一緒に成長できる環境を提供できます!
以下は日本発達支援サッカー協会のホームページの資料を引用し、さっかぁりょういくについてご説明いたします。 -
日本発達支援サッカー協会代表理事 杉岡英明氏
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さっかぁりょういくとは?
発達障がいの療育には大切なポイントが3つあると言われています。
1つ目のポイントは、「脳の働きのアンバランス改善」です。これは、右脳と左脳、あるいは脳の働きの中のアンバランスを、トレーニングの中で解消していくことです。
2つ目のポイントは、「コミュニケーション能力の向上」です。言葉がうまく話せる事も大切ですが、それよりもむしろ、言葉以外のコミュニケーションがうまくできることです。
3つめのポイントは、「集団ルールの理解」です。グループや社会のルールをいかに理解し、お互いに支え合っていくかということです。
ひとつひとつは決して簡単なことではありません。しかし、これらを楽しみながら同時に達成することができる療育が、さっかぁりょういくです。
さっかぁりょういくは子どもたちと家族を笑顔にします! -
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発達障がいをもつ子どもたちには、社会の中で自立していくための支援が必要です。そのような目的で行う医療と教育は「療育」と呼ばれています。どんな療育が子どもたちを笑顔にするのかを考えたとき、私たちが見つけた答えがサッカーを利用することでした。
「脳の働きのアンバランス改善」「コミュニケーション能力の向上」「集団ルールの理解」は、療育の3大ポイント。いろんなアプローチがありますが、これらを同時に、しかも楽しみながら行えるのが、さっかぁりょういくです。
サッカーは、両手両足、頭など、体のいろんな部分を使うスポーツです。両手両足だけ考えても、右手右足、左手左足が、とても複雑な動きをします。サッカーが上手である必要はないんです。サッカーを楽しむことによって、子どもたちは自然と脳の働きのアンバランスを解消していきます。
また、サッカーは団体競技ですから、子どもたち同士やコーチとのコミュニケーションが必要です。言葉だけでなく、表情、声の調子、身振り手振りなど、言葉以外の方法もあります。サッカーの中でこのような様々な方法を自然に実践することで、子どもたちのコミュニケーション能力は大きく向上します。
さらに、サッカーを楽しみながら、集団ルールも理解していくことができます。
子どもたちの輝くような笑顔。そして、我が子を見守る保護者の方の笑顔。さっかぁりょういくの場では、いつもたくさんの笑顔が溢れています。
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子どもたちと家族を笑顔にしよう!
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このさっかぁりょういくを提供する日本発達支援サッカー協会の強い思いに共感し、新潟県の子どもたちとその家族を笑顔にするため、こども凸凹くらぶはこのプロジェクトを企画しました!
どうか皆様のお力でこのプロジェクトを達成させ、新潟県の子どもたちとその家族を笑顔にするプロジェクトにご協力ください!そしてご支援くださった皆様もきっと笑顔になれると思います! -
- さっかぁりょういくチーフコーチの山本誠氏の思いとプロフィールはこちら
https://www.meishukai.or.jp/blog/20181213162337/ -
様々なタイプの子どもたち
- 単に集団行動が苦手といっても、そのタイプは様々です。
●興味のあることに対し反射的に行動してしまう
●他人への協調性が弱い
●人に対して恐怖感がある
●その場に応じた対応が苦手
●言葉での指示を理解するのが苦手
●感情のコントロールがうまくできない
●他者の立場になって相手の気持ちを考えることが難しい
などなど…
そのような苦手さを見極め適切にアプローチすることで子どもたちは変わっていきます。そして保護者がそのアプローチ方法を学べるのがさっかぁりょういくなのです。 -
プロジェクトを一緒に盛り上げてくれる方も同時募集‼
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同時に、このプロジェクトを一緒にやってみたい!家族の笑顔を増やしたい!という方からもご連絡をお待ちしております。
体験会をステップとして、その後は事業化して「さっかぁりょういく新潟」を定着させていくことを計画しております。
サッカーが好きな方、子どもたちの笑顔が好きな方、セカンドキャリアとして興味のある方などからのご連絡をお待ちしております。ぜひ一緒に「さっかぁりょういく新潟」に取り組んでいきましょう!
よろしくお願いいたします! -
日本発達支援サッカー協会についてはこちらから!
https://jdsfa.jp/vision/ - *さっかぁりょういく体験会の開催は、2024年内(11月頃三条市内)に開催する予定です。